ホワイトアウトは怖い! ワンコの癒しって偉大だ!
7日夜からの強力な寒波もようやく落ち着いて、きのう(11日)はお日様も顔を出す天気になりました。
雪が降っている中を車で走っているとき、"怖い" と心底実感するのが "ホワイトアウト"
3年ほど前、久々にワンコ(チヨ坊)をペットサロンでトリミングしてもらおうと車に乗っけて出掛けたのですが・・
出発して間もなくは雪もちらついてはいましたが、途中で本格的に降り始め、目の前はまさにホワイトアウト状態
ペットサロンに到着する5分前くらいでは、どこを走っているかもわからないくらいに視界が悪く、危険なので左に寄って停車して様子を待ちました。
そして少し小降りになった頃を見計らって車を走らせ、無事サロンに到着
"午後4時くらいにお迎えに来てください"
ということで、 夕食の買い出しを終えて行きつけの喫茶に立ち寄って ママさん特性のコーヒーを頂きました。
何もこんな寒い時期にトリミングしてもらわなくても・・ と思ったんですが 相当モフモフ状態になっていたので思い切って連れていきました^^
ももPAPA ちょっと寒いんだけど・・
ちょい長かったからね~ すぐまた伸びてくるから♪

あのときはほんとうに怖かったです。
道路に積もった雪が強風で舞い上がって前方 10メートル先も見えず "地吹雪" の怖さを肌で体験しました。
純血種 たとえば ダックスやコリー マルチーズなどといった犬種の場合 遺伝的特質がある程度限られてくるので どんなふうに育っていくか その成長過程を予想することは比較的容易な面もあるわけですが、ミックス犬とカテゴライズされたワンコの場合 両親が全く異なった犬種なため、そのあたりの予想がつきにくい といったことが挙げられます。
両親から引き継いだ遺伝的特質が プラス方向に出てくるか マイナス方向に出てくるか 良い面だけ あるいは悪い面だけ 果たして?? という 見えない部分があるだけに 迎えるオーナーにとってはそのあたりが不安要素ではあります。 逆に言えば それが楽しみ? でもあったり・・
でも、純血 ミックスとかを超えて言えることは、生まれてきた命は奇跡の確率で今世に誕生し、同じ命は地球上に二度とないもの
そのワンコと巡り合えた縁 それも奇跡
だからこそ、この子たちに自分ができる精一杯の愛を注ぎながら その命の育みを優しく見守っていきたいと思います。
と いつだったか記事で書いた記憶があります。その チヨも 今年の4月には12歳になる予定でしたが 人生にも 犬生? にも何があるかわからないものだということを 改めて痛感しました。
ここは親バカ を承知で敢えて言うんですが
チヨは それこそ この子だ”” って直感が電流のように体を走ったんです。
それまで、保護犬やブリーダー犬、ペットショップなどを検索してチェックしていて 心のスカウターが大きく反応したワンコでした。
可愛さとか ただ単にそんなことだけではなく "小さいけど 全身から感じられる命の輝き 表情から伝わってくる内面的な部分" それがどのワンコより ビビっていう感じで刺さってきた そんな感じでした。
それと、 "チワワ と ヨーキー" というレアなミックス ということもありました。
なので、どんなふうになっていくんだろう と成長が楽しみなワンコでした。
"チヨ" って名前は、その すごく人間的なイメージ 見た目から直感でつけた名前で、チワワとヨーキーのMIXだからってことではないんです。
結果的に "あ! 偶然って面白いな~" って あとになって思って そのときは思わず笑ってしまったももPAPAです。
そんな未知の魅力を持つMIX犬 ですが、 反面 健康面で 両親である純血腫のパパ犬 ママ犬両方からマイナスファクターをもらうリスクもあって、チヨの場合 たまたまそれが 先天性の心臓疾患 "僧房弁閉鎖不全" という形で出てきてしまったのかもしれません。
チヨには、私の気持ちがリラックスしているときとか いい気分でいるときとか それがとてもよくわかるようで そんなときには何ともいえない まるで人間のような笑顔をしたり 進んでスキンシップをおねだりしてきたり・・
そんなチヨと接してると この上ない癒しを感じて "そんなチヨとも いつか別れのときが来るんだな" と思うと なおのこと この幸せな日々がずっと続いてほしい っていう思いを そのたびに感じてました。
でも、人生も 犬生も いつどんなことが起こるかわかりません。
ほんとに 1分先のことだってわからない このことを実感しました。
なので、ワンちゃん ネコちゃんのオーナーさん
今 そのときを大事にしてワンちゃん ネコちゃんとご自分のケアをしてあげてください。

さ~て ご飯前に ちょっと 出してこよう~っと

パパ~ お腹空いてきちゃった~ もうすぐだよね
よし! じゃそろそろ用意すっか^^

この日常が ついこの前だったような そんな気がします
実は サスケどん ちょっと前にも書きましたが、あれから今日まで 一度も車でおしっこ ウンチしなくなったんです。
凄い変化でももPAPAも驚いてるんですが・・
チヨ坊が ソっとサスケどんに
"サスケ~ 出かける前におしっこ うんち出しとくんだよ~"
それしなきゃ 車で出て パパに叱られちゃうからさ^^
ってアドバイスしてる そんな気がするんですよね
さて、今回のミュージックは・・
邦楽からと洋楽からそれぞれ1曲
まずは、藤 圭子さん の懐かしい歌声を♪
あの、美空ひばりさんでさえも霞んでしまうほどの歌唱力 そして あの独特のハスキーヴォイス
73年に、八代亜紀さんの 「なみだ恋」 がヒットした頃、ちょうど自分が学生時代 西武新宿線沿線の "下落合" の学生寮にいた頃で、 よく新宿まで出て 夜、友人と一緒に飲んだリ一人飲みしてました。
通りを歩いていると、よく彼女の曲がかかっていて・・ あの頃を懐かしく思い出します。
中でも、、"涙の酒" なんか聴くと 滲みて滲みて ほんとに "涙の酒" になっちゃうんですよね。

藤圭子 熱唱!
続いて、洋楽から1曲
Steve Gadd(Ds) Richard Tee(P) Ralph MacDonald(Sax) Will Lee(B)
John Tropea(G)
という垂涎の布陣による 1990年 "BOTTOM LINE Live" より
"STROKIN'" をピックアップしてみました。

Richard Tee [ STROKIN' / Live Video ] Steve Gadd ' 90
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